羅振玉 (らしんぎょく)
プロフィール
考古学者・教育者
1866年~1940年
浙江省上虞出身。字は式如、叔蘊、号は雪堂。辛亥革命のとき、日本に亡命、京都で内藤湖南、狩野直喜らと交流した。満州国の成立とともに、溥儀に仕えた。晩年は満州国で参議府参議、日満文化協会会長などを歴任。引退後は甲骨、銅器、簡牘などの考古資料の収集と研究につとめた。また、敦煌から発現した資料の価値を認識しその収集と整理につとめた。
享年74歳
作品収蔵:
京都国立博物館
関連リンク
羅振玉の作品をお持ちの方へ
偽物、工芸印刷が多数出回っていますので、鑑定が特に大切な作家となっております。
ご購入・お売りになる際は、多数の経験を踏んでいる鑑定士の在籍する当店へご連絡ください。