林散之 (りんさんし)

プロフィール

1898~1989年。

江蘇省江浦県出身の書道家、画家。

幼い頃から絵画や書画を好んでよく学んでいた。 30歳の時、黄濱虹に付き絵を学ぶ。
数年後、天他間に真髄を求めたいと、有名な山河を遊覧して歩く。
江蘇七省を経由して安徴省まで1万8000余里の間に800枚余りの下絵、200余首の詩、数篇の遊覧記を書いた。
解放後、安徴表人民代表大会代表、第5期全国政治協商会議委員などの要職を歴任。 1962年より、汪蘇表国両院画師となった。
趙朴初、啓功とともに”詩書画現代三絶”と称される。

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